学術翻訳・論文翻訳比較の決定版。料金、サービスなどを比較して紹介。
翻訳会社概要
2006年創業の翻訳会社。東京に本社を置き、翻訳、校閲、印刷・製本などのサービスを提供している。翻訳の過程では、機械翻訳を用いず、担当翻訳者がすべての翻訳を担当している。
営業日は平日のみとなっているが、土日祝日も電話とメールに対応可。ただし、土日の翻訳作業には、追加料金が必要となる。
取り扱い分野
人文科学、社会科学、医療・環境・バイオ、また理系全般
論文翻訳のほか、ビジネス文書翻訳、マニュアル・説明書などの技術翻訳、雑誌などの一般文芸翻訳に対応している。
原稿形式
MS Word、PowerPoint、Excel、Adobe FrameMaker、InDesign、Illustrator、PDF、HTML、XML、ASP、紙媒体など
支払い
銀行振込/公費/クレジットカード/PayPal
プロモーション等
・翻訳トライアル:日英翻訳の場合、日本語500文字まで
・法人の場合、新規利用10%オフ
・過去一年間にリピート利用のない法人顧客の場合、10%オフ
サービス概要(日英翻訳)
タウ・トランスレーションの日英翻訳では、以下の翻訳プランが用意されている。
エコノミー・プラン
低予算でも「それなり」に使える翻訳を提供するプラン。翻訳者については、経験10年未満・当該分野の経験の少ない翻訳者が担当する場合がある。また、担当翻訳者の訳文に対しての品質チェックは基本的に行われず、翻訳者の訳が、そのまま納品される形となる。
品質チェック・ネイティブチェックが行われないため、英語として不自然な表現や誤字脱字が含まれることがあり、また、用語の統一性についても、多少のばらつきが混在する。
スタンダード・プラン
タウ・トランスレーションの標準的な品質水準で提供されるプラン。翻訳者については、経験10年以上・当該分野に関して経験豊富な者が担当する。翻訳者の翻訳に対して、チェッカーが原文対照しての確認を行い、誤訳、誤字脱字、スペルミスの除去、用語やスタイルの統一、読みやすさの改善などを加えている。
エコノミーに比べて翻訳者の質が上がること、また、チェッカーによる確認が行われるため、出来上がった翻訳は、英語として不自然な表現が少なく、原文の意図が十分に伝わる訳文となる。ただし、ネイティブチェック・英文校閲については、オプションサービス(追加料金+4~6円程度)での対応となる。
また、納品後には、2週間後まで誤訳等の修正対応を行っている。
プレミアム・プラン
タウ・トランスレーションで最高品質となる翻訳プラン。翻訳者・チェッカーともトップレベルの者が担当を行い、翻訳者、一次チェッカー、最終チェッカーの三人体制で翻訳工程が進められる。翻訳にはネイティブチェックが行われ、最終的な訳文は、英語ネイティブからみて自然であり、原文の意図がほぼ完全に転移されたものとなる。
料金と納期
料金と納期については、見積もりが必要となる。また、消費税10%が別途加算される。
(学術論文の翻訳については、平均単価で約12円/文字)
各プランの最低料金
翻訳プラン |
ミニマムチャージ |
エコノミー・プラン |
10000円 |
エコノミー・プラン +ネイティブチェック |
15000円 |
スタンダード・プラン |
10000円 |
スタンダード・プラン +ネイティブチェック |
15000円 |
プレミアム・プラン |
30000円 |
当日・休日対応 |
15000~30000円 |